2009/08/21
MEAT LOAFは、2010年に期待されている次のアルバムについて、まだ口を閉ざしているが、制作中の素晴らしい時間のことはつい夢中で話してしまうようだ。
2006年の彼のアルバム『BAT OUT OF HELL 」:THE MONSTER IS LOOSE』をプロデュースしたROB CAVALLO(KID ROCK、GREEN DAY、GOO GOO DOLLS)をプロデューサーに迎えた。「彼は本物のプロデューサーだ」とMEAT LOAFはBillbpard.comに語った。「彼は尊敬に値する存在だ。自分のエゴをアーティストのやりかたに持ち込まないし、彼は1トンもの提案をし、それをもっとよくするんだ。彼は私の馬を走らせるが、ほかのプロデューサーが私にさせた最高のことは時々全速力で走らせることだった。私はこのアルバムを進めていくのに、時々止まったり、進んだりして、ROB、どうすればいいのかわからない、と言うと、彼は素晴らしいアイデアを思いついてくれるんだ」
MEAT LOAFは、彼とROBが、このアルバムの“ほぼ50%”をつくり終えていると言うが、これがテーマ性のあるものなのか、ソング・コレクションなのかは言おうとしない。「このアルバムについては
まだ何も明かせないので、成り行きを見守るしかない」としながら、『BAT 」』にも参加したQUEENのBRIAN MAYが、収録曲のうちの1曲で、12小節のソロを提供してくれていると認めた。
MEAT LOAFは、レコーディングを抜け出し、ハリウッドで11/17〜22に行われるロックンロール・ファンタジー・キャンプで、メインの“指導員”を務める予定。ベースボール・ファンタジー・キャンプのベテランであるこのシンガーは、野心的なロッカーに少しばかりの知恵を授けるつもりだと言っている。
「かなりいい先生だよ」と彼は言う。「もし42年間やっている今の仕事をしていなかったら、フットボールのコーチか歴史の先生になっていただろう。私のポリシーは学ぶことをやめない、だ。私はオープンにしているから、誰でも、何でも言ってきていい。人々がオープンで、聴きたいと思っているなら、彼らにたくさんのことを伝えられるだろう」
MEAT LOAFは、俳優としても活動を続けており、9/12からホールマーク・チャンネルで始まる実話ドラマ「CITIZEN JANE」で探偵を演じる。また、これから始まる推理ものの「BURNING BRIGHT」
やドラマ「POLISH BAR」にも出演する。
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